今回はザ・キャピトルホテル 東急についてです。溜池山王にある日系の高級ホテルで、今の都内のホテルの中で見ると渋い立ち位置にある感じなのですが、ここのホテルは『新国立競技場』を作っている建築家・隅研吾さん が手がけたホテルです。

『ザ・キャピトルホテル 東急』は1963年に永田町に開業した『東京ヒルトンホテル』が2006年に営業を終了し、それを受け継ぐ形でオープンしたホテル。

永田町という場所も関係していますが、東京ヒルトンホテルは政界や著名人に愛されたホテルでした。

またこのホテルは日本のホテルらしく喫煙室があります。外資系のホテルは全面禁煙のホテルがだいぶ増えましたが、愛煙家の方にもおすすめのホテルです。

ザ・キャピトルホテル 東急のロケーション

 『ザ・キャピトルホテル 東急』は、国会議事堂前・溜池山王直結という便利なロケーションにあります。ここは電車だと新宿には若干出にくいかもしれませんが、それ以外の都内の主要エリアへはわりとどこへ行くにもスムーズで便利です。

また、国政の中心地でありながらも、緑が多く、歴史的な建造物が多いのもこのあたりの特徴です。1本道を入れば閑静な高級住宅街だったり、小説などに出てくるような神社があったり、東京観光というとスカイツリーや国立新美術館、歴史的な場所だと根津などに行きがちですが、千代田区〜港区はただ町をふらふら歩くだけでも見応えがあります。

このあたりで有名なのは日枝神社です。創建800年の歴史を持ち、時代の荒波に揉まれ各地を転々としたのち徳川家康によって紅葉山に遷座され、その後火災などを受け、最終的に現在の位置に再建されます。ここは江戸城のからみて南西の「裏鬼門」にあたります。裏鬼門はもっともよいとされる方角です。

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安産、縁結びなどで有名な日枝神社ですが、境内の猿田彦神社は仕事運・スタートアップの祈願で有名な神社です。ここにはものごとの最初に現れ万事を最も善い方へ導いてくれる大神「猿田彦神(さるたひこのかみ)」がまつられています。

ホテルから徒歩3分なので時間のあるときに行くのも良いかもしれません。また、行く際は最もご利益があるとされる男坂(神社への正式な参道「正参道」、正面の道です。)を通るとさらにご利益があるかもしれません。

ザ・キャピトルホテル 東急の概要 

『ザ・キャピトルホテル 東急』は、13室のスイートを含む全251の客室があります。

ダイニングは5つ、日本のホテルらしく5つの宴会場と、プール、会員制のフィットネスクラブ、スパ、バーバーを完備しています。

帝国ホテル、ホテルニューオータニ、そしてこのザ・キャピトルホテル 東急、といった日系の正統派ホテルのこのような施設は、今のラグジュアリーホテルで言えば、経費がかかるといって切り落とされている部分です。

ある意味では豊か、ある意味では無駄、ある意味では余白であり、今では数少なくなってしまいましたが、日系ホテル独特の美しい「庭」に通じるゆとりがあり、今後、外資系ラグジュアリーホテルとはまた違った層の外国人ゲストを一層惹きつけるのかもしれません。

この『ザ・キャピトルホテル 東急』のコンセプトは『和の本質』です。

このホテルでの和は『和風の和』と『和みの和』の掛け算です。

隈研吾氏は、ホテルだけでなくこの高層複合ビル全体のデザインを手がけています。

続く

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