高級ホテル・ラグジュアリーホテルで至福の時間

東京中心に国内外の高級ホテル・ラグジュアリ-ホテルや旅館についてお届けします。

高級ホテルの朝ごはん

今回はホテルの朝ごはんについてです。ちまたではブッフェスタイルの朝食がスタンダードになりつつありますが、高級ホテルらしいこだわりのある朝食を紹介します。

 

わたしは個人的にはお部屋でゆったりいただく朝食が好きなのですが、こんな朝食ならぜひ堪能してみたいですね。

 

リッツ・カールトン大阪の究極の朝食

 

日本にはじめて出来たリッツのホテルがリッツ・カールトン大阪です。ここでもう4年以上続いている「究極の朝食」。こちらは二人で10万円の特別な朝食です。

 

 

フレンチレストラン「ラ・ベ」を貸切で利用でき、バイオリンの生演奏がついてきます。

メニューは

2002年のドンペリフルボトル、フルーツジュース、オムレツ3種類、パン、コーヒーor紅茶です。

オムレツは

from the sea

from the river

from the land

をコンセプトに

オシェトラキャビアを添えたオムレツ コンディメントはチャイブ入りのサワークリームです。

フロム ザ シーは、オマール海老のオムレツです。甲殻類のソース カプチーノ仕立て。

3品目のオムレツはトリュフ入りのオムレツです。スライスしたトリュフと季節のお野菜が添えられます。

f:id:tamakohotel:20170930225033j:plain

https://www.ritz-carlton.co.jp/restaurant/labaie/breakfast/ 

なによりもこのレストランを貸切でき、シェフもスタッフも自分たちのためにサービスしてくれるのが醍醐味。クラシックが好きならば好きな曲をリクエストするのも素敵。

 

こちらの朝食はリッツ・カールトン大阪で何年も前から続いています。オケージョンとしては記念日の宿泊の翌朝のサプライズとしてだったり、単純に面白いから、というゲスト、逆に全くなんのオケージョンもなく利用する方もいらっしゃいます。

 

リッツ・カールトンは東京、京都、沖縄にもありますが、究極の朝食は大阪だけ。個人的に大阪のリッツが一番好きですが、最もリッツらしいというか、とてもこぢんまりとしていて、アットホームで温かく、ヨーロッパのプチホテルのような贅沢感のある大阪のリッツだからこその朝食のような気がします。

 

なお、この究極の朝食は3日前までの予約が必要ですが、早ければ早いほどよい卵などを厳選して用意してくれるので予定が決まり次第予約を入れるのがベストです。

 

ラ・ベ(ホテル5階) 究極の朝食  7:00〜10;30 a.m. 料金 2名 100,000円(税サ別)

予約はお電話でどうぞ。 06-6343-7020

 

参考記事

 

blog.hotelsmatome.com

 

 

blog.hotelsmatome.com

 

 

 

帝国ホテル東京の「ル スティル ティエリー」

 

リッツ・カールトン大阪の究極の朝食には敵いませんが、帝国ホテル東京の特別な朝食"ル スティル ティエリー"も素敵です。

 

こちらも卵料理が名物。トリュフのスクランブルエッグが楽しめる、シェフ・ティエリー・ヴォワザンのコース仕立ての朝食です。黒トリュフをふんだんに使ったスクランブルエッグはバターとプロヴァンス産のオリーブオイルの香りと溶け合い、体の力が抜けていく味わいです。パンはこの朝食のためだけに焼かれた特別なもの。

f:id:tamakohotel:20170930232852j:plain

 www.imperialhotel.co.jp/

メインは仔羊のタジンです。乳飲み仔羊肉に青森の黒にんにくや昆布で風味をつけたスペシャリテで朝から赤ワインが恋しくなります。

 

ジュースはアラン・ミリアです。ひらまつなどでもおなじみですね。ジュース、ネクター7種が用意されます。

 

メインのあとには4年熟成のコンテチーズやデザートが続きます。

 

ディナーなどのフルコースと同じように供されるので、2〜2時間半は見ておきたいですね。同じテーブルのメンバーはこのコースの利用が必要です。一人だけこのメニューというのはできません。なお、このコース自体はお一人様でも利用できます。

 

メニュー

・フルーツジュースまたはネクター
・デニッシュとパン 2種類の自家製ジャム
・黒トリュフのスクランブルエッグ
・瞬間燻製で仕上げた富士山麓の鱒
・乳飲み仔羊のタジン 熟成青森黒にんにく すだちと昆布
・2012年夏より熟成されたコンテチーズ
・ヨーグルト フルーツ添え
・本日のケーキ
・コーヒー

 

トリュフのオムレツと一緒にシャンパンを楽しむのもおすすめです。オフの日にぜひ。

 

本館中2階 フランス料理 「レ セゾン」 7:00~9:30 料金は一人9,000円(税サ別)

予約 03-3539-8087

 

関連記事

 

blog.hotelsmatome.com

 

石葉の朝食

 個人的に人に教えたくない旅館「石葉」の朝食も絶品です。石葉といえば日本を代表する名旅館。控えめでありながら、ここの存在感は類をみないのですが、何にもない旅館、おそろしいほどの審美眼のあるこの旅館の、なんでもない朝食の味わい深さといったら表現するすべがありません。

 

石葉は他の高級旅館のように豪華さというのはなく、地のものを使った丁寧なお料理が特徴で、量も控えめです。

釜で炊いたご飯にお漬物、煮浸しに焼魚と朝食の定番メニューが並びます。茶道にも造形の深いご主人が選ぶ器も美しいです。

 

石葉

神奈川県足柄下郡湯河原町宮上749

一泊 70,000円〜

 

東京ステーションホテルの朝食ブッフェ

 

 

東京ステーションの宿泊者専用の朝食ブッフェは東京のホテルブッフェでは一番おすすめです。朝食のために宿泊するゲストもいるくらい、美味しいです。朝食会場はゲストラウンジ「アトリウム」です。東京ステーションホテルは数年前にリニューアルオープンしましたが、東京駅は国の重要文化財であり、以前は入れなかったエリアです。そこを現在は宿泊者専用の朝食会場として解放しています。宿泊者以外でも最近はプランなどを利用すれば、ここで食事を楽しめますが、そういった空間の価値もここは高いです。

 

ブッフェはホテルでよくある和洋ブッフェですが、ひとつひとつが丁寧に作られておりクオリティが高いです。おすすめです。

 

アトリウムブレックファストブッフェ 4,290円

 

blog.hotelsmatome.com

 

 

blog.hotelsmatome.com

 

 

高級ホテルの朝ごはん

 

リッツ・カールトン大阪の10万円の「究極の朝食」は素敵ですね。同じものを他のホテルがしてもたぶんここまで魅力的には見えないはず。大阪リッツだからこそ、肉も魚もなく、卵だけで澄ました「究極の朝食」を語れるのだと思います。

 

日本の高級ホテルはどこも今はブッフェスタイルで、品数が多いなどでゲストをひきつけていますが、これからはちょっと削ぎ落として、厳選したものを用意したり、特色をだしていくホテルが増えてくると思います。朝食はホテル滞在の大きな楽しみのひとつですよね。ぜひ自分だけのお気に入りのホテルの朝食を見つけてください。

 

 

blog.hotelsmatome.com