高級ホテル・ラグジュアリーホテルで至福の時間

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セント レジス ホテル 大阪 1

 

 

今回はセント レジス ホテル 大阪 についてです。

 

このホテルは、ザ・リッツ・カールトン大阪 コンラッド大阪 大阪マリオット都ホテル と並ぶ、大阪を代表する外資系のラグジュアリーホテルです。

 

「セントレジスホテル大阪」は御堂筋の大通り沿いの大阪の一等地に位置します。オフィス街の中心地でありながら、高級ブランドのショップや洗練されたレストランやショップなどが徒歩圏内にあります。地下鉄御堂筋線「本町」駅降りてすぐ、梅田からは電車で10分ほどです。 

 

ホテルは複合商業施設「本町ガーデンシティ」の1、2階、11階から27階に入ります。12階に日本庭園があります。

 

開業は2010年です。日本にセントレジスはここにしかありません。

 

St. Regis(セントレジス)は東京・赤坂のプリンスギャラリー東京紀尾井町と同じStarwood Hotels & Resorts(スターウッド・ホテル&リゾート)のブランドです。京都のラグジュアリーホテル翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 もそうですね。

 

ただセントレジスはラグジュアリーコレクションホテルよりもグレードは上です。

セントレジスはスターウッド・ホテル&リゾートでも最高級ブランドとされています。

 

先日、中之島フェスティバルタワーウエスト最上階部に、ハイアット系の最上級ブランドのコンラッド大阪が開業したばかりですが、コンラッドは東京にもありますからね。

 

セントレジスホテル大阪はかなり貴重なホテルでもあります。

 

セントレジスの歴史

 

セントレジス(St. Regis)は1904年に「上流階級のためのホテル」としてニューヨークで生まれました。創業者はジョン・ジェイコブ・アスター(John Jacob Astor)4世。非常に有力なアングロ・アメリカン系アスター家の一員で、19 世紀の政界、金融界での秀逸さで知られています。

彼はニューヨーク社交界の礎を築いた実業家・億万長者でもあります。

豪華客船タイタニック号で最期を迎えるのですが、生存者の手記などによると、彼は船上で救助側に回り最期まで紳士的であったのだそうです。

 

2017年6月現在、セントレジスは世界に61あります。

 

セントレジスといえばバトラーサービス

ホテルロビー

セントレジスといえば、バトラーサービスが有名です。日本でバトラーサービスを導入している宿泊施設は屋久島のオーベルジュリゾートsankara hotel&spa 屋久島 などがありますが、ほとんどありません。

 

バトラー(Butler)とは、執事のようにあらゆる用件をきいてくれるゲスト専属の客室係のことです。「コーヒーを入れて欲しい」「荷ほどきをして欲しい」「車を手配して欲しい」といったものから、「買い物に同行してほしい」「テニスの相手をして欲しい」といったコンパニオン的なものまで一切を引き受けてくれます。(本来は。)

 

このホテルではこのバトラーサービスをすべての客室で利用できます。滞在中は客室から、外からはメールでもバトラーに様々なお願いをすることができます。ただセントレジスホテル大阪では、1室に1人バトラーがつく本来の形ではなく、バトラー1名で何室も担当していることが多いです。

上記の「テニスの相手をしてほしい」等のお願いをするゲストは外国人か泊まり慣れたゲストぐらいでしょう。謙虚な日本人にはなかなか使いこなせないサービスかもしれません。

 

このホテルのバトラーサービスで一般的に行われているのは

 

・ホテルチェックイン後の荷解きと、クローゼット等への収納

・衣類のアイロンがけ(1滞在につき2着までは無料)

 

これによってゲストはすぐに観光や仕事など出かけることができます。

・滞在中のコーヒーやソフトドリンクのサービス

ドリンクはメニューがあり、その中であれば無料です。

・シューシャイン

高級ホテルではスタンダードなサービスではここでは無料です。

・チェックアウト時の荷造り

煩わしい荷造りをお任せしてしまえば、チェックアウトぎりぎりまでリラックスして過ごせます。

 

基本的にはこれがこのホテルで行われているスタンダードなバトラーサービスです。ただ実際はもっと柔軟にこのサービスは利用してよく、急に必要になったものを買い物を頼んだり、郵便を出してもらったりなど、気軽にお願いするといいのではないでしょうか。

朝、モーニングコールで起こしてもらい、部屋のカーテンを開けてもらい、コーヒーを入れてもらう、ということももちろん大丈夫です。ブランチならシャンパンの泡で起きてもいいですね。(シャンパンは有料になりますが)

 

コンシェルジュはその場から基本的には動きませんが、バトラーはゲストのために動いてくれます。コンシェルジュは一般的にバトラーの上の立場になります。そのため、バトラーに頼むべきことはコンシェルジュに頼まないのが基本です。

 

要望はまずバトラーにお願いするのが間違いないでしょう。必要であればバトラーからコンシェルジュへ話がいくので心配はいりません。

 

セント レジス ホテル 大阪の場合は、バトラーがコンシェルジュを兼ねています。

 

 

セントレジスホテル大阪の客室

セントレジスホテル大阪は客室とスイート合わせて160室です。ここの大きな特徴は外資系ラグジュアリーホテルでは珍しく喫煙室があること。デラックスルーム、グランドデラックスをはじめいくつかのグレードで喫煙室が用意されています。

 

客室はすべて17〜27階に位置します。このホテルはクラブフロアというのはなく、スイートも必ずしも高層階ではないです。(もちろん最もグレードの高いスイートは最上階27階が多いです。)

 

ホテルの最もスタンダードな客室

デラックス(40室)とグランドデラックス(140室)は17〜26階に位置します。

 

このクラスの客室は、キャラメル色とクリーム色を基調にした優雅なデザインが特徴です。桜や銀杏というモチーフを施したベッドボードはさりげなく日本らしさを感じます。わざとらしい和モダンではなく奥行きのある上品な客室はさすがセントレジスです。

床から天井までの大きな窓からは大阪の市街地を一望でき、滞在は快適そのものです。

 

なおグランドデラックス(140室)はカスタムメイドの家具や、ゆったりとしたソファが設えてあります。デラックスより寛いで眺望を満喫できますね。

 

デラックス、グランドデラックス共通のファシリティ

客室設備も充実しています。高画質42インチのハイビジョンテレビやパイオニアのブルーレイDVD/CDプレーヤー、ネスプレッソのコーヒーメーカーも完備しています。

高速ワイヤレスインターネット接続はもちろん無料です。


バスエリアも機能性、快適性に富んでいます。ダブルシンクはもちろん、バスタブは大理石の独立タイプ。壁にはフラットスクリーンテレビが組み込まれています。独立したシャワーブースはレインフォレストシャワーが備えられていて快適。

 

グランドデラックス・プリミエ (46平米)はビューバス 角部屋で眺望を満喫できます。

・ホテルのバスアメニティ

ロイヤルスイートのバスルーム

バスアメニティはフランスの高級ブランド「REMEDE(ルーメドゥ)」です。

こちらはホテルのバスアメニティとしては珍しいドクターコスメ系の高機能性を持ったプロダクトです。

 

天然成分でお肌に優しいものを用いて作られているのですが、アンチエイジングといった効果にも重きを置いているブランドとして知られています。世界中にREMEDE Spaも展開しています。

 

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www.stregisboutique.com/

 

ニューヨークのセントレジスなどでも「REMEDE(ルーメドゥ)」は採用されています。先述の「プリンスギャラリー東京紀尾井町」や「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」のバスアメニティもこのブランドです。

 

関連記事

 

blog.hotelsmatome.com

 

スイート 

 

ユリスイート(88平米)

グランドデラックススイート以上の客室は、デザインがデコラティブになってきます。 東京では見られないような個性的なデザインのスイートもあります。

 

テーマスイートには「花菖蒲スイート」「ユリスイート」「藤スイート」「松スイート」(88〜142平米)があります。名前の通り花や植物をイメージしたデザインで、一部屋づつインテリアや設えが異なります。

 

ユリスイートはその花のように、淡いピンクやソフトな黄緑色の心地よい色合いが特徴のスイート。日本らしい繊細さを感じるデザインです。

 

花菖蒲スイートはダークブラウンをベースに紫をさし色に使った豪華な装飾が特徴。高級感溢れる客室で、個性的です。

 

セントレジスホテル大阪の客室の特徴

 客室のグレードが上がると、当然ながら客室が広くなり、ソファやカウチチェアといった家具が設えられ、より優雅にくつろげる空間になるののは他のホテルと一緒です。

 

ただ、このホテルの場合、室内のアメニティやバスルームなどの設備(機能性など)はデラックスからスイートまであまり変わりません。

 

例えばデラックスからスイートまでベッドを包むシーツはすべてスレットカウント300の高級綿です。

 

スレッドカウントは高いほど高級品です。日本のホテルではスレッドカウント600くらいまで見かけます。(上記関連記事で紹介した赤坂の『プリンスギャラリー東京紀尾井町』のスイートルームなど)

 

またこのホテルは米・シーリー社製のベッドを採用しています。体を包み込むようなホールド感のあるベッドは至福の眠りを誘います。

 

 東京にはないラグジュアリーホテル

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 セントレジスホテル大阪は、とても素敵なホテルです。スターウッドグループの日本に進出していない「W」ブランドのホテルのように個性も併せ持っていて、パリにあるホテルのような雰囲気があります。もしもセントレジスが東京に進出していたら、もう少しフラットで無難なイメージのホテルになっていたかもしれません。

 

関西らしい文化や歴史の雰囲気も感じるこのホテルは、東京から泊まりに訪れても十分価値のあるラグジュアリーホテルだと思います。

 

次回はセント レジス ホテル 大阪 のレストランについてお伝えします。

 

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