今回はグランドハイアットの客室についてです。
前回も書きましたがホテルはコンテンポラリーデザインで、シンプルモダンで都会的です。優しい茶色を基調としたお部屋でゆっくりと過ごすことが出来ます。
デートなどの場合は麻布十番や元麻布のあたりなどコースなどをめぐれば素敵な時間を過ごすことができます。
部屋選びのポイント
グランドハイアットは全387室。ラグジュアリーホテルらしく部屋数は少なく、一部屋あたりが広々としていてまるでレジデンスのようです。
「グランドルーム」(上記写真)「デラックス」「グランドクラブ」「スィート」
通常の宿泊なら、グランドルームかデラックスがおすすめです。
違いは広さです。
グランドルームで42平米、デラックスで55平米となります。
「グランドルーム」・・・3~20階
「デラックスルーム」・・7~20階(ツイン)
「デラックスルーム」・・3~9階 (ダブル)
上記のように部屋が複数階にまたがっているため、 同クラスでも部屋によって見える眺望・快適度が違います。
客室は天然素材の温もりを感じます。モダンな家具とコンテンポラリーなデザインが調和した上質な客室です。
インターネットは全室無料、プールも宿泊者は無料で利用できます。
高級ホテルでも有数の快適なバスルーム
グランドハイアット東京のバスルームは機能性と快適性を重視したとても使いやすいバスルームです。
お湯が溢れても心配がない肩までゆったりと浸かれる「和風浴室」のバスルームは、今では多くのホテルが取り入れていますが使い勝手がとても良いです。
バスタブは大きく、かつ深さがあります。高速給水ですぐに湯が溜まるので、疲れているときでもすぐにたっぷりのお風呂に浸かることができるのは至福です。
天井からたっぷりと降り注ぐ高水圧のレインシャワーも快適で、すぐにリフレッシュできます。
ウエットエリアとパウダールームが分けられたゆとりあるバスルームは、ビジネスにもプライベートにも究極のくつろぎを得られます。
クラブフロア
グランド クラブルームは10〜14階に位置します。42平米からお部屋がありますが、スタンダードルームより高層階のため体感は広く感じます。
クラブフロアは専用ラウンジを利用できます。10階の専用ラウンジでは、チェックイン、チェックアウトをはじめ、専用コンシェルジュによるパーソナルなサービスを受けることができます。
ラウンジ内ミーティングルームはプレゼンテーションなどもできビジネスに便利です。
ラウンジではこだわりのブレックファスト、夕方からはイブニングカクテルとカナッペを刻一刻と変わる東京の空を眺めながら頂くことができます。
コーヒーや紅茶をは好きなときに自由に頂くことができます。NAGOMI スパ アンド フィットネスも無料で利用できるので、日常の健康管理もキープできますし、リフレッシュにもぴったりです。
グランド クラブ デラックス コーナーはゆったりとした60平米。6〜9階の角に位置します。
大きな窓にゆとりあるワーキングデスクもありエグゼクティブにもぴったりです。3人掛けの座りごこりのよいゆったりとしたソファもあり、スイートのように贅沢に寛げるお部屋です。
スイート
チェアマンスイート(120平米)
グランドハイアット東京はスイートが充実しています。最上級スイートにはプライベートプールもあります。
グランドスイート(85平米)は、プライベートの寛ぎとオンタイムの機能性のどちらをも大切にした最も宿泊しやすいスイートルームです。
デンマークのBang & Olufsen(バング アンド オルフセン)の音響システムを備え、ゆったりと自分のスタイルでくつろげます。リビングとベッドルームを独立させず、ボードによりざっくりと分けたスイートなので、ゆとりを感じます。
グランドスイートは禁煙ルームのみです。
グランドエグゼクティブスイート(100平米)はさらに大胆にスペースを使ったスイートです。10〜20階に位置します。
こだわりの家具やオブジェなどを設えたスイートで、厳選された天然素材を用いレジデンスのような雰囲気があります。
大胆に仕切ったゆとりあるリビングルームや広々としたバスルームなど、ダイナミックな空間使いで回遊性もいいです。長期滞在もしやすいスイートです。
ディプロマットスイート(100平米)は17〜20階に位置する気品ある落ち着いたスイートです。
広さはグランドエグゼクティブスイートと同じ100平米ですが、デザインがシックで落ち着いたです。モダンな家具、デザインのホテルですが、ヨーロピアンクラシックのホテルにあるような柔らかい雰囲気があり素敵です。
ディプロマットスイートは二つのバス ルームがあります。窓からは東京タワーはじめレインボーブリッジなども臨む至福のスイートルームです。
チェアマンスイート(120平米)は10階にあるスペシャルなスイートです。
広々としたリビングルームは壁一面の窓から東京の眺望を楽しめます。
チェアマンスイートはバスルームにこだわりがあり、フランスから取り寄せた天然石を使用した深いバスタブはとても豪華です。スチームサウナとしても利用できるシャワーブースがあり究極のバスタイムも楽しめる贅沢なスイートルームです。
アンバサダー スイート(200平米)は和を基調にした美しいスイートで、外国人ビジターにも人気です。
アマン東京のほうがダイナミックですが雰囲気が似ています。
アンバサダースイートは、コンテンポラリーでモダンなインテリアの中に、掘りごたつ付きの和室もあります。「和」の雰囲気を残したとても居心地のよいスイートです。
アンバサダースイートのベッドルーム プライベートで贅沢な空間にうっとり
ゆったりとした大理石のバスタブからは、坪庭を眺めながらジャクジーを楽しめます。
プレジデンシャル スイート(260平米)はグランドハイアット最上級のスイートです。ホテル最上階の21階に位置します。
天井が高く広々としたリビング、ダイニング、キッチン、ベッドルームに分かれています。
贅沢なのにごてごてさせず、コンテンポラリーデザインですっきりとまとめているのがさすがグランドハイアットです。贅沢ながらも心地よく過ごせます。
トリプルルームで1〜3名で滞在可能です。
グランドハイアットのプレジデンシャルスイートは、都内で唯一プライベートプールを備えています。エクスクルーシブな空間です。
グランドハイアット東京のバスアメニティ
グランドハイアットは、アメリカのスパブランド「JUNE JACOBS(ジェーンジェイコブス)」を導入しています。キューカンバーと緑茶のすっきりとした爽やかな香りが心地良いです。
www.skinstore.com/brands/june-jacobs-spa.list
なお、チェアマンスイート、アンバサダースイート、プレジデンシャルスイートでは英国製のREN(レン)を採用しています。
2000年にロンドンで設立されたハイクオリティなスキンケアブランドで世界中の高級ホテルやスパに導入されています。
RENは、石油成分やパラベン、合成香料、人工着色料など、化学薬品成分を一切使用せず、天然成分をいかしたプロダクトです。
グランドハイアット東京はとてもリラックスできるホテル
グランドハイアットのクラブフロアはテラスがあることでも有名。
都心にありながら、自由気ままにゆったりと過ごせるのがグランドハイアットのいいところ。スタッフの感じもよいです。
前回書きましたがグランドハイアットはサービスが素晴らしいです。客室からの眺望はあまりよくありませんが、客室センスがとてもよく、バスルームもかなり快適なので気持ちよく過ごせます。
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